前田壮一2018年8月1日読了時間: 2分段階的価格変更戦略JALやANAのような航空業界やAPAホテルなどは、航空券やホテル代金などを時期や購入時期に応じて、変えています。 航空券であれば、お盆やGWなど多くの人が一斉に休みとなる期間は、普段よりも高い価格で販売されていますし、逆に人がなかなか動かない時期であれば、びっくりするよう...
前田壮一2018年5月29日読了時間: 2分株式会社は人類最大の発明こんな言葉をよく聞きますよね。 株式会社のルーツは17世紀の東インド会社だというのは有名な話で、大航海時代、イギリスやオランダの商人たちは船を作り、東洋の珍しい香辛料や絹織物などを安く仕入れ、ヨーロッパで高く売ることで儲かると考えていました。...
前田壮一2018年5月9日読了時間: 1分企業の内部留保2016年度時点で、企業が利益を蓄積した内部留保が過去最高の406兆2348億円に達したのだそうです。 この内部留保というのは、企業の利益から税金や株主への配当金などを差し引いた利益余剰金のことなのですが、なんと16年度は前年よりも約28兆円も増えたというのですから、驚きで...
前田壮一2018年4月26日読了時間: 1分消費税アップの狙い国が定めている税制は、その国のあり方を決める大事な仕組みで、まず目指していく国のあり方が決まったら、その目標に対して税制が定められます。 この税制は、国のあり方だけでなく、そこにすむ人たちの経済活動にも大きな影響を及ぼし、高い税金であればモノは売れませんし、低い税金であれば...
前田壮一2018年4月18日読了時間: 1分貯めればいいというものではないデフレでは、物の価値が下がり、お金の価値が上がり続けることから、支出をできるだけ先送りして現金を貯め込むことが合理的な経済行動になります。 いわゆるタンス貯金ですね。 しかし、このデフレから脱却していくと、物の価値が上がってきて、お金の価値が下がっていくことになり、支出をで...
前田壮一2018年4月16日読了時間: 1分株式について会社は事業を行っていくためには多額の資金が必要となってきます。 その資金には、自身の資金、銀行などの金融機関から借りる資金のほかに、手広く一般から資金を集めるという方法があり、それが株式ということになります。 「株式」は会社を立ち上げるときに発行して資金を集めたり、事業を行...
前田壮一2018年3月13日読了時間: 2分エリア戦略コンビニと言えば、今やセブンイレブンの1強となっていて、ここまで強くなった理由は様々あるのですが、その中のひとつとして、エリア戦略が挙げられます。 まず2017年の店舗数でいうと、セブンイレブンが19,166店舗、ファミリーマート18,185店舗、ローソン12,839店舗と...